Variety is the spice of life.

嵐時々ディズニーのつれづれ日記

翔さん1万字インタの最後が色々と考えさせられるので

ゴールデンウィークっていつ始まっていつ終わるのか忘れました\(^o^)/
世間的には明日が最終日だそうですが\(^o^)/

最近新しい環境に慣れないのと親となかなかうまくいかないのとでやってることと疲労度合いが比例してくれません。
もともと人見知りだからなーうーんしょうがないのか。
ずっと気を張ってなきゃいけない感じがね。
あと親と私は育った環境も性格も正反対なので相性最悪なのは昔からのことなんだけど最近*1特に相性最悪でもう私からこの関係性を改善することは諦めてるし向こうも私のことを娘と思ってないと言い切ったので学校卒業して一人暮らし始めるまであと2年弱我慢することにしてます。もうお手上げよ。

GWもやること多くてね。
部活もお勉強も。部活は楽しいしお勉強も本格的に志望校決めてそれがかなりのハードルなとこなのでまぁやるしかない。これだけは。



あらしごとは割とちゃんと追ってるよ。*2
日々思うことはただひとつ。



翔担まじ楽しい\(^o^)/


翔さんのいわゆるパブリックイメージである優等生で知的で真面目な感じとは逆方向な家族ゲームをはじめ、
えーちょっとこれどうなのよ?って思ってた新番組も予想以上に毒づいてたり。
あ、でもその毒づいてる翔さん拝む為に60分てのはちょっと燃費悪いので毎回早送りで見させてもらってます←*3
…半年続けば御の字だと思ってたりもする(爆)

まま、それは置いといたとして(苦笑)


以前ね、ひみあら終了に伴い3人の個人バラエティーが始まるこの春が嵐・第3章の幕開けだ、的な記事書いたじゃない。
http://arss7dd2hnm6.hatenadiary.jp/entry/2013/03/14/150935:3/14の記事でした。
あれに
~それに伴う櫻井翔ネクストステージへの動向と本人の1万字インタビューから考察する今後の嵐の在り方と彼らが重きを置くところが影響を与える、嵐・20周年の理想像、嵐自身が思い、見せる嵐の姿~
っていうくっっっそ長くて日本語ごちゃごちゃになってるのもお構いなしなサブタイトルつけたいな!
んでこれで誰か論文書いて(・∀・)(他力本願)

思いつくがまま日本語並べて繋げただけのエセサブタイトルwwに入れた1万字インタビューってMOREのなんですけど。
これ読んだらぽぷこん櫻井ソロと翔さん新番組*4*5家族ゲーム、最近の雑誌インタビューが
なんとなく繋がった気がしてね。

MOREインタビューそのものの感想やぽぷこんそのものの感想はTwitterや他のはてなのブロガーさん*6の櫻井担の方々がとてもいいこと仰ってたので
私はこれらをまとめて考えてみようと思う。
やたら長くて結局何言いたいのかわからなくなりそうだし
誤解を招いてしまうことも書いてしまうことになると思うんだけど。
私の超個人的な観点だし考え方だし人それぞれ思うところは違うんだということ大前提でいきますね。






いきなりこんな話から入るんだけども

嵐が人気になったらなっただけ、『嵐』という名前の先走りや『嵐』の流行化にも追い討ちがかかる。
ファンがどんどん増え、言い方は悪いかもしれないけど″流行に乗った″ファンも増え*7『嵐』の理想像もどんどん多様化する。

彼らもファンの思いを受けとめることをとてもよく考えてくれる人達だから、
そんな中で″求められる嵐″でいるのには
その最大公約数を取らなければいけない場面が必ず出てくるのはもうその頃からわかってはいたんだけど

今考えると最大公約数を取りすぎたんだと思う。いや、取りすぎたっていうか最大公約数を取る元の数字自体が大きすぎたのか。

″求められる嵐″で居続けたからこそファンが増えて、ここまで人気が出たからこそできたこともいっぱいあると思うんだけども。*8

ここ最近…具体的には1年か1年半くらい…
なんとなく飽和状態なのは敏感なファンの人は薄々気づいてると思うし、*9*10本人達が一番気づいてるんだと思う。

だから翔さんは、危機感を感じてるんじゃないか。
『みんなに好かれようとニコニコ笑って来年消え』ない為に、『″みんなの大好きな嵐″のイメージに引っ張られて自分たちを見失わないようにしたい』んだと思う。
インタビューではこの2つを繋げてはいないけど(一見逆説的だからかな)翔さんの言いたいことってこういう事なんじゃないか。


時間軸は少し遡り2010年末、年間シングルランキングで某48さんが嵐から逆転1位になった時、
″1位にいる嵐″が好きな人が48さんに流れたと聞いた。
″1位にいる嵐″が、その人達の求める嵐だったんだね。
1位でも10位でも100位でも、嵐は嵐なのに。
きっと、自分たちが思ってる以上に自分たちの声は彼らに届いてる。届いて″しまっている″時もある。
その声(=周囲)と嵐自身が思う嵐、周囲をメディアが取り上げる嵐として、それと嵐自身が思う嵐っていうのの間に
ギャップが生まれてきてしまったのではないかなあ、と、君僕国立のにのの挨拶を聞いてて思った。
『嵐が見せたい嵐は一番ここにあって、それがみんなの見たい嵐と少しでも一致すれば』的なニュアンスの挨拶。

話はちょっと戻るけど、この時嵐人気がぐんぐん上がってからはじめて”ファンが嵐から離れる”ことが起きていると聞いて、
不覚にも”それくらいのファンならむしろ離れて”と思ってしまった。すんごい言い方悪いけど。

MOREのインタビューに戻り、
『今日の発言が誤解されようと来年の活動が評価されなかろうと、些細な事。
皆に好かれてニコニコ笑って来年消えるくらいなら誤解を恐れずに大事なものを貫きたい。
離れる人がいても我々5人とスタッフの華々しい20周年があるならそれでいいんです』

もしかしたら私、初めて嵐、翔さんの口から出た”嵐から離れるファン”という言葉を見たかもしれない。
少なくとも、頻繁に出しているワードではないはず。
ここに来て今、このワードを出すということは、この嵐第3章、櫻井翔ネクストステージ(と私が勝手に言ってるだけW)で
言い方が言い方だが”嵐から離れるファン”のふるいがけをすることになるということなんじゃないかと思った。
直接的なふるいがけじゃなくて、いまから始まる変化*11そのものによって振り落とされるファンが出てくる可能性もあるよ、ってことだと思うんだ、うん。

そこで翔さんとしての変化が家族ゲームで見せるパブリックイメージとは真逆の狂気や暴力性を見せること。
わたくし家族ゲームを見たあとに普段の翔さんの笑顔見るとその裏になんかありそうで勝手にちょっと怖くなってしまうものw(でもきっとこれが翔さんの狙いな気がして手のひらでコロコロ転がされてる感が悔しい気もするけど堪んない…!といういつも二宮氏に抱く感情を最近翔さんにも抱き始めた件)
それと新番組で有吉さんが毒吐く代わりに仕切り説明MCに完全に徹するかと思いきや意外と有吉さんと翔さんの毒が50:50なこと。
優等生、知的などいわゆる”もとめられている櫻井翔”からのギアチェンジ。

嵐としては…ひみあら終了に伴う3人の個人レギュラーの開始がどう影響するのかまだ見えてきていないけど、
翔さんの言う限りでは”世間から求められる嵐”にとらわれない”ありのままの嵐”でやっていくこと。
うーん…これがギアチェンジになるかといったら…うーんって感じなんだけど、
今までありのままの嵐が好きだった身としては嵐自身は変わらないのかなーうーん。
ああ、もしかしたら。近年よく見る(テレビ誌では特に)ラブラブカップリング嵐とかそういう部類のことなのか。
私はあんまりそういうの好きじゃなくて*12普段ちらっとごく自然に垣間見える嵐の多幸感やそういう時の仲の良さが好きだからな。
それに彼らが、これが嵐なんですって普通に自然に言う時の嵐が好きだからな。*13
そういう意味では私にとって”ありのままの嵐”が変化とは思えないしそもそもどれが”ありのままの嵐”なのかという話になってきてしまう。

あ、そうか。この変化はお茶の間に向けての変化なのか。(今更かよ)
お茶の間の″仲良しラブラブ嵐″ってイメージにとらわれすぎちゃって、個々で動きにくくなっていたということなのか、
嵐の個々の関係性自体にデフォルトをかけざるをえなかった部分があるということなのか、
なんかそんな感じがする。
それに翔さんにブラックというかSで尖った面があるということはこっちは元々知ってたわけだし。
昨日一昨日のDJの件もSHO BEATでよくこの前クラブ行って、とかDJやって、とか言ってたから
なんだ世間体気にして言ってなかっただけでまだDJやってるのね、だったし*14
あまりにもお茶の間にフューチャーされすぎていた一面、つまり″みんなの求める嵐″にとらわれているだけじゃ先には進めないということかそうか
書いててハッキリしてきた。

で、その″みんなの求める嵐″でいようとしていた間に起きたあまりよくない変化、コンサートマナー。
ずいぶんと悪くなったねぇ( ̄^ ̄)
でもこれは″みんなの求める嵐″じゃなくて来る人の人間性の問題でもあると思うしなぁ…だからこれに関しては思うとこもあるけど今回は置いておくとして。
もう一つコンサートに関すること、C&R。
嵐と一緒に踊る人含め、C&Rの声も小さくなってきてると思う。嵐コンってC&Rとフリが売りじゃなかったんかい!と思うとこもありましたわな、うむ。
そういう中で、今回の翔さんソロのテーマがC&Rで、これが彼のやりたいことなんだと思った。
やりたいコンサートなんだと思った。
普段お決まりだったC&Rが薄くなってきてるならこっちから思いっきり煽るからついて来い的な*15
完全なる想像でしかないですけど。

で、ここからも完全に想像ですけど、
昔から嵐をしってるが故に
最近の嵐コンなんかファンの温度がちょっと…と思ってる人が離れて行ってしまうのを引き止める役割も
少なからずだけどもしかしたらあったのかなーなんて思うわけで。
だってそういう人が(話は前に戻るが)今回翔さんの言う『離れる人』であるべきではないと思うもの。
人気になっていく過程でできたパブリックイメージからの脱却をするにあたりむしろむかーしからのファンって大事だと思うもの。
″最近″についていけなくなりかけている人を引き戻す…って言ったらちょっと言い過ぎかもしれないけど、
そんな事もちょっとあり得るのかな、って思いましたね、DVD観て更に。うん。

MOREのインタビューの最後のパラグラフと同じような内容を他の雑誌でも言ってる翔さん。
ノンノでは自分たちのイメージが多種多様であるが故に
自分たちがどの角度を切り取って見られてるのかもう分からないって言ってたね。
自分たちのやりたいように、″ありのままの嵐″でいくことがどれほど世間に影響力を与えるか分からないけど
嵐のやりたいことがどんなことなのか楽しみでもあるし
久々に感じるこの先が見えないドキドキ感とかちょっと懐かしかったりする。



まーーーー長くなったね!
最後上手くまとまんないけど書くこと一通り書いたよ!!
翔担として今のこの、ともするとターニングポイントにもなりうるこの時期に思ってることはとにかく書き留めておきたかったので!
書きながら気づいたこともあったしな(爆)ww
最後まで読んで下さった方(そもそもいらっしゃるのか不安)
もしいらっしゃいましたら、この超個人的な意見の羅列に最後までお付き合い頂き本っっっ当にありがとうございました。


…夜中の12:30から書き始めて4時になりました、寝ます。

また1週間後からテストでいつまたひょっこり現れるかわかりません(・∀・)←
テストなんぞポーーイってしてやってくるかもしれません(・∀・)←←

*1:ここ1年

*2:でも相葉マナブ初回見逃したんだ誰か助けて←

*3:しかも毎週録画したのをまとめて

*4:今更だけど略し方わかんないし番組名がどこかダサいのでこう呼んでる

*5:仮ついてた方のFACE TVのがよかったのに

*6:お星様だけつけてまだご挨拶してない方がほとんどで本当に申し訳ないです…

*7:これほんっっと誤解招くから脚注にするしもう時効だよねってことで書くけど、明らかに″流行に便乗した″ファンが増えたのって2008年末、つまり大々的すぎるくらいの10周年またはそれ以降だよなと思ってる

*8:国立とか紅白連続司会とか観光立国とか国民的な物事のアイコンとなるお仕事など

*9:薄々感じてはいながらも気づかないようにしてた人、わたくし。

*10:気づかない方がいいんじゃないかと思っていた

*11:こういう時日本語の言葉のチョイス難しいと思うけど、今回のエントリで私の言いたい変化ってただ単にchangeじゃなくてimproveなの。一見変化って日本語ではいい意味でも悪い意味でも変化って取れるけど、私が言いたいのは、いい意味でも悪い意味でも取れる"変化"に見せかけた本質的にはimproveであるようなもの

*12:あのエピソード聞き出す無理矢理感がどうも苦手である

*13:ほらたとえばオトダマとか

*14:私後にも先にも『昨日クラブ行ってきたんだけどさー』がサラッと言えるジャニーズはSHO BEAT時代の櫻井翔だけだと思ってる

*15:帝王櫻井